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アルファロメオのキーレス補修 [車の話、あれこれ]

アルファロメオのリモコンキーが調子悪いので、先日、ディーラーで確認したところ、子機が不良なので交換すると約6万円、今のところ親機は問題なさそうだが、子機を交換後も不具合が出るようであればメインコンピューターを交換する事になりこの場合約20万円かかるとの話でした。

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結論として、ディーラーでの補修はあきらめて、何とか自前で補修できないか、検討の結果、「中古の子機を購入し基盤を取り換えて修理できた」と言うブログを発見したので、速早、ヤフオクで中古の子機を2個入手し、トライしてみました。

alf001.jpg

分解すると、中に基盤と溝付きのキー、ボタン電池、それに直径2mmくらいで長さが10mmくらいの円筒製のチップが入ってます。このチップがICタグみたいに、このキーの情報を収めている物のようで、入手した子機に溝付きのキーとチップを取り付けると、ドアキーの解除とエンジン始動は出来ました。...
但し、肝心なリモコン機能はNGでした。
一応、電波は発信していることを確認済みと言う事で入手した子機ですが、本当に電波を発信しているのか(基盤は正常か)不明ですが、 多分、チップ情報を自動認識し、エンジンの始動可能でしたが、リモコンの電波までは制御していないのだろうと思います。

と言う事で、補修した事例を再確認すると、結局、交換したのはケース部分と電池ホルダー部だけで、基盤自体は交換していませんでした(ハンダの取れていた部分の補修のみ)。

さて、次はどうしようか~


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