マイカーの歴史番外編7(コスモスポーツ) [マイカーの歴史]
憧れの車と言えば、1967年(昭和42年)、東洋工業(現マツダ)から国産初のロータリーエンジン搭載車として発売された、コスモスポーツも忘れることは出来ません。
当時、東洋工業は、エンジン的にもボディー的にも特に魅力のある車が無いどちらかと言うと二流の自動車メーカーだったので、技術的な突破口として、ロータリーエンジンの開発に係わったのかなと思います。
当時、小生はエンジニアを志向していましたので、既にロータリーエンジンの存在は知っていました。そして、その独創的で合理的な構造のエンジンが実際に実用化され、国内で市販されるという事で、東洋工業、良くやった!という感じでした。
という訳で、当時は羨望の的にすぎなかった車ですが、ヒョンな事から、オークションでボロボロのコスモスポーツを入手し、約2年を費やしてレストアしました。
その後、レストアしたコスモスポーツは友人に譲渡し、又、別のコスモスポーツを現在レストア中です。
(今後、コスモスポーツのレストア記録を掲載する予定です)
こんばんはー
コスモスポーツですね。
これは凄い!
トヨタが「2000GT」、日産が「GT-R」ならば、マツダは間違いなく「コスモスポーツ」!
日本の名車ですね。
年代考えると、やっぱりフルレストアが必要なんでしょうか。
車に対する愛情と、それを支える資金が必要ですね。
名車所有とは羨ましいです。
by かっちん (2014-01-29 17:31)
確かに、トヨタの2000GT、日産のスカイラインGTRに匹敵する車なんでしょうが、その頃の自動車製造メーカーとしての社格が違ってましたので、ロータリーエンジン独創性以外の部分では、作りが雑な感じです。
とは言え、歴史に名を残す車の一つだとは思います。
現存するコスモスポーツの中で、レストアなしで当時の状態を維持している車もありますが、指で数えられるくらいの台数で、殆どはフルレストアを施す必要がありますね。
いずれ、コスモスポーツの紹介をしたいと思います。
by cosmo1967 (2014-01-29 18:32)