マイカーの歴史番外編4(マツダキャロル360) [マイカーの歴史]
当時、福岡市に住んでいた事もあり、東洋工業(広島県)のキャロルも結構、町で見かけました。確か、車体価格は生産工場からの距離に応じて上下していたので、東洋工業の車はトヨタや日産に比べ、割安感がありましたね。
1962年(昭和37年)に発売され、確か4サイクル水冷エンジンの直4で、他の軽自動車が2気筒空冷2サイクルが多い中で、水冷直4はキャロルだけだったと思います。
外観的にはリアの形状が独特で(たしかクリフカットと表現されていた?)、「ぜっぺき頭」と云われていました。
この車には中々乗る機会が無かったのですが、それから5年後の昭和42年に先輩がキャロルの中古車を購入しましたので、チョットした街乗りの時に乗せてもらいましたが、リアが異常に狭かったという記憶があります。
そういえば、先輩のキャロルは4ドアでしたが、当時、軽の4ドアはキャロルだけだったのでは・・・
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