マイカーの歴史2(トヨタセリカ) [マイカーの歴史]
昭和47年、社会人となり初めて購入した車がトヨタセリカです。1400CCのOHVから1600DOHCまで4種類のエンジンや3種類のミッションなどを自分の好みで組み合わせる事ができる、いわゆる「フルチョイスシステム」(今でいうオプション仕様なのですが、当時はスタンダードやカスタム等のメーカーが決めたランクによってによって内装や外装の仕様が固定されていた為、エンジンや内装、外装などの仕様を自分で選択できるシステムは画期的でした)で脚光を浴びたスペシャルティーカーのハシリです。GTは高嶺の花でとても手が出ず、せめてもの思いで1600STを購入。
当時、月給が6万円だったと思いますが、総額で80万円。有り金を叩いて20万円の頭金を払い、残りの60万円を2年月賦で払いました。世の中高度成長期の時代で、給料が毎年20%くらいアップするなど今では考えられない様な時代でしたが、回りの友人たちが乗っていた車はホンダやスバルの軽自動車か、日産サニーやトヨタカローラといたコンパクトカーでしたが、そもそもセリカを買うこと自体が見栄そのものだった?のかなと思います。
久し振りに自動車博物館で1600GTに逢いましたが、懐かしかったですね。
年収100万円で80万円の車を手に入れるなんて、今思えば何とも無謀な夢のような話です。
当時、月給が6万円だったと思いますが、総額で80万円。有り金を叩いて20万円の頭金を払い、残りの60万円を2年月賦で払いました。世の中高度成長期の時代で、給料が毎年20%くらいアップするなど今では考えられない様な時代でしたが、回りの友人たちが乗っていた車はホンダやスバルの軽自動車か、日産サニーやトヨタカローラといたコンパクトカーでしたが、そもそもセリカを買うこと自体が見栄そのものだった?のかなと思います。
久し振りに自動車博物館で1600GTに逢いましたが、懐かしかったですね。
年収100万円で80万円の車を手に入れるなんて、今思えば何とも無謀な夢のような話です。
2014-01-13 17:34
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