マイカーの歴史5(日産サニーバネット) [マイカーの歴史]
昭和56年、4人目の子供が生まれ家族6人になり、ついにスポーツカーとのお別れです。ファミリーユースとしてワンボックス車が脚光を浴び始めて来た頃、商用バンとは一味違ったワンボックスワゴンの草分け的な車が日産から発売されました。 当時、ワンボックスユーザーは商用バンをベースとして、内装に手を加え走る応接室など、ユーザー夫々が思い思いの車に仕上げるというスタイルでしたが、そんな中でフルフラット回転シートやツインクーラー(エアコンではない)、5段変速、カリフォルニアミラーなど、ワンボックスユーザーの希望を叶えた車がバネットGXです。 セダンからの乗換えが増えたのは事実の様で、走り屋をあきらめた時、セダンではなくワゴンを選ぶのは車に対するせめてものコダワリでしょうか。
当時の給料 19万円、サニーバネットGX(ツインクーラー付) 160万円 RX7は泣く泣く友人に譲りましたが、実はこの事が後日、私の車人生にある重大な影響(きっかけ)を与えてくれたんです。
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