アウトランダーPHEVのボンネットを開けて見ると・・・
ホンダZを手放して以来、チョット気が抜けた感じでしたが、コスモスポーツのレストアはマダマダ途中ですし、アウトランダーPHEVの運用記録も整理する必要があるし・・・・って事で、久し振りにアウトランダーPHEVのボンネットを開けて見ました。
最近の車はいろなパーツが、整然と配置され、プラスチックのカバーで覆われているので、どこの車も同じようなかんじですが、ご覧の様に、アウトランダーのPHEVの中身はちょっと違います。
右側(運転席の前)には、ガソリンエンジンが配置されており、エンジンの上にはエアーフィルターがあります。
まあ、ここまでは普通の車と同じです。
違うのは、左側(助手席の前)には、 電動モーターが配置されています。
上から見た程度では、駆動系とどの様に接続されているのか分かりませんが、 バッテリーの残量に合わせ電動モーターとガソリンエンジンを使い分けて前輪を回転させているんですね。
ちなみに、後輪側にも専用の電動モーターが設置されています。
普段乗りでは、ガソリンエンジンで直接タイヤを回転させる事は殆んど無くて、バッテリー切れになるとエンジンが動きだし発電を始めます。つまり、走行は電動モーターを使っている訳ですね。
全て自動的に制御されているので、運転者がガソリンエンジンと電動モーターを切り替えるなんて事は出来ませんが、エネルギーを有効に使おうと、いろいろ計算しているんでしょうが、大したもんですね。
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