マイカーの歴史番外編Ⅱ－４（ホンダビート）

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　いあ～、昨日はココ千葉県でも凄い雪でした。

朝からご近所の方と道路の雪かきをしましたが、改めて雪国の方のご苦労が分かりましたよ。

　こんな寒い朝に紹介するのは、１９９１年（平成３年）にホンダから発売された軽のツーシータースポーツカーです。

ミッドシップに置かれたＥ０７Ａエンジン（直列３気筒ＳＯＨＣ４バルブエンジン）はＮＡながら６４ＰＳを発揮する高回転型で、前輪が１３インチで後輪が１４インチの異径タイヤの採用や４輪ディスクブレーキ、エアバックの装備など、いかにもホンダらしい斬新さに溢れた車です。

同時期に発売されたスズキカプチーノのＤＯＨＣターボに比べ、今一非力なイメージが強いのですが、ホンダらしくあえてＮＡに拘った？エンジン音の響きも魅力ある車です。

購入したのは８００台限定生産のバージョンＦで、ホンダ無限製のハードトップも同時に購入しました。

ミッドシップ故の悲しさか、ある時、カミさんと１泊２日の旅にこの車で出かけましたが、フロントはスペアータイヤで一杯、リアはエンジンで一杯なので、殆どスペースなし。

結局、旅行カバン１個を収めるスペースも無くて、荷物はひざの上に置くしか無い大変不便な車です。まあ、旅する為に使う車ではないという事でしょう。

　そんな不便な車ですが、なぜか乗る人を楽しませてくれる不思議な車なんですね。

 

タグ：ホンダビート

コメント 4

ご訪問＆Niceありがとうございます。
スズキの660ccエンジンを積んだ
軽規格のスーパーセブンが出るようです。
by caterham_7 (2014-02-09 15:03) 

コメントありがとうございます。

スズキの直３ＤＯＨＣ１２Ｖターボエンジン搭載の軽規格セブンとは凄いですね。ホンダビートの後継機も出るらしいので、どちらも楽しみです。

ちなみに、娘が乗っていたワゴンＲのＲＲとこのビートを乗り比べて見ましたが、ＲＲの方が断然、速かったです。
やはり、ＤＯＨＣターボの威力は流石ですね。
by cosmo1967 (2014-02-09 15:22) 

こんばんはー
ホンダ・ビート、運転が楽しい車ですね。
ビートにハードトップがあったんですか。
未だにお目にかかったことないですねー
カプチーノやＡＺ－１とか、昔は魅力あるＫスポーツありましたねー

by かっちん (2014-02-09 18:30) 

ホンダビート、楽しい車ですよ。

無限製のハードトップでしたが、冬場には役にたちました。
でも、夏場には置く場所も必要なので、結構、邪魔ですね。

友人でＡＺ－１に乗ってる人がいますが、別次元の魅力がある車ですね。
by cosmo1967 (2014-02-09 22:09)