コスモスポーツのフロントエンブレム(COSMO)のレプリカ製作 [コスモスポーツの記録]
おむすびマークに引き続いて、COSMOマークのレプリカを製作しました。
数年前に作った物を愛車に付けていますが、一昨年にメッキパーツの再メッキをした際に、COSMOマークは依頼していなかったにも拘らず再メッキしたので、メッキ時の発熱で一部が溶けてしまいました。
特に気にする程でもなかったのですが、おむすびマークを製作したついでに、COSMOマークも製作することにしました。
下が本物、上がレプリカですが、結構、イイ感じに仕上がりましたよ。
一番のポイントは、写真では分かり難いですが、Cの文字の下側を本物よりも太くしました。
本物は、振動でこの部分にヒビが入ることがあるので、強化しました。
本物は大切に保管し、実車にはレプリカでOKですよ。
ロータリー祭に参加しました。 [コスモスポーツの記録]
昨日は埼玉県に行って来ました。
埼玉県の鴻巣市にある、関東自動車大学校の構内で開催されたロータリー祭に参加しました。
往年のロータリー車が約80台参加したとのことですが、コスモスポーツも14台参加で皆さんオーナーズクラブのメンバーです。
と言うことことで、控え室を使わせてもらい関東支部の例会を開きました。
最近、例会への参加者が少ないので、支部長も考えましたね
同乗体験と言うことで、希望者を乗せて校内のテストコースを走行しました。
時速20~30キロの定速走行なので、ロータリーエンジンらしさを発揮できない感じですが、中には、50mくらいのスタートダッシュやレーサーもどきのエンジンをを響かせる車もいて、楽しませてくれました。
企画した方は幸手市に事務局があるクラシックカー倶楽部の方で、これからも色んな形でクラシックカーのフェスを開催すると言ってました。
又、機会があれば参加したいと思います。
ホイールキャップの塗装 [コスモスポーツの記録]
以前塗装したところが剥げてしまいました。
まあ、元々、クロームメッキ部分にラッカー塗装しただけなので、当然ながら剥げるのも時間の問題だと思ってはいました。
一度、完全に塗装を剥がして、黒のカッティングシートを切り抜いて貼ってみましたが、微妙な局面がある立体部分が上手く貼れず、しわが入ってしまいます。
手づくりステッカー用で延伸性のあるシートにプリントして貼りましたが、位置合わせが難しくて、貼ったり剥がしたりしていると、逆に延伸性が仇となり、上手く貼れません。
フィルムを窓に貼る時の要領で石鹸水を塗ってみましたが、プリントの顔料が溶け出してしまい、黒がこげ茶になってしまいました。
と言うことで、結局、クロームメッキ用のプライマーを購入し、ラッカー塗装することにしました。
又、前回塗装時のマスキングが結構面倒くさかったので、手づくりステッカー用の用紙を切り抜いて、マスキングしました。
マスキングなら、多少、しわが発生しても問題ありません。
結構、綺麗に仕上がりましたが、プライマーの効果がどの程度なのか、様子を見たいと思います。
コスモスポーツオムスビマークのレプリカ作成 [コスモスポーツの記録]
4~5年前に作成したレプリカが老朽化して少々変色してきたので、再作成しました。
本物のオムスビマークは「七宝焼き」で作られているので、殆ど変色することはありませんが、以前作ったレプリカはプリント印刷なので、どうしても経年変化してしまいます。
以前作ったプリントデーターは残っていますが、折角再製作するのであれば、色合わせをしっかりやろうと思い、棚の奥にしまっておいた本物のオムスビマークを引張り出しました。
本物のオムスビマークは2個ありますが、多分、1個はオリジナルで、裏側がかなり錆びていて形も少し変形しています。
もう1個は、オーナーズクラブの再製作品だと思いますが、これは殆ど装着していないのでピカピカです。
二つをよく見較べてみると、同じ七宝焼きなのに若干ですが、青味が違います。
古いオリジナル品の方がチョット赤味がある青で、再製作品の方がやや深みのある青ですね。
まあ、七宝焼きなので多少の色のバラつきはあるでしょうから、個体差と言うべき違いかもしれません。
前段が長くなりましたが、と言うことで試作したのが下の写真です。
どちらがレプリカか分かりますか?
しっかり見れば歴然ですが、右がクラブの再製作品、左がレプリカです。
まあ、遠目には見分けがつき難いくらいの出来栄えだと思います(自画自賛!)
実車には、これまで通りレプリカでイイでしょう。
コスモスポーツのホイールキャップを入手しました。 [コスモスポーツの記録]
後期型(L10B)用のホイールキャップです。
たまたま、オークションで、2個口の出品を発見しましたので、なんとか落札しました。
まあ、残りの2個は気長に待てばいずれ出品されるかも、と思ってましたら、1~2週間の間に、1個出品され、それを落札したら、又直ぐに1個出品されました。
いあ~、少々、費用は掛かりましたが、ラッキーなことに短期間に4個を落札することが出来ました。
4個とも意外と綺麗で、裏側の錆も殆ど気にならない程度です。
但し、如何せんL10B用のホイールがありません。
以前、オーナーズクラブで、L10B用のテッチンホーイール同じ形のアルミホイールを製作しましたが、当時はL10B用には興味が無かったので購入しませんでしたが、今となっては惜しかったかも。
その内に、16インチのホイールを製作するという噂もあるので、それまで待ちたいと思います。
ちなみに、L10A用ホイールキャップのもどき品(ルーチェ用)もありますが、これも取り付け可能なテッチンホイールが未だ見つかっていません。
これも、何とかしたいのですが・・・
千鳥のシートが蘇りました! [コスモスポーツの記録]
エンジンの復活と共にバンパー等メッキ部品の再メッキや塗装の磨き、ワタナベのアルミホイールなど、外回りはかなり仕上がりましたが、コスモスポーツ独特の千鳥のシートや天井、リア部の内張など、ボロボロのまま残されてました。
チョット遅くなってしまいましたが、ようやく千鳥のシートが蘇りましたよ。
千鳥もどきの柄でしたが、
純正同様の千鳥柄になり、レザーのほころびも補修しました。
縮んで隙間のあいたリアの内装も、
張り直して綺麗になりました。
まあ、あまり人目に付くところではありませんが、綺麗になるのは嬉しいもんですね。
KANTOロータリー祭に申し込みました。 [コスモスポーツの記録]
幸手市の関東自動車大学校の校庭で、ロータリー車を中心にマツダの旧車を集める計画だそうです。
エンジンをレストアしてから、何かの機会があればと思っていましたが、チャンスがありませんでしたが、今回、初めてのイベント参加です。
と言うこともあって、本日、群馬までコスモスポーツを走らせて来ました。
シートがボロボロで、明らかに純正とは違った千鳥仕様なので、純正千鳥柄の再生産品に張り替えを頼んで来ました。
ついでに、ほころびのあった内張りも補修してもらいます。
1週間くらいで完成するとの事でしたが、仕上がりが楽しみです。
コスモスポーツ、製作開始です! [コスモスポーツの記録]
と言っても、1/8のモデルですが、21巻目が届いたので、製作を開始しました。
毎週、コツコツと製作してもイイのですが、1週分だと10分~15分くらいで完成してしまうので、ある程度貯まった方が一気に製作出来て都合がイイと思います。
と言うことで、製作を開始しましたが、未だ、全体の1/5のパーツしか届いていないので、全体像がイマイチ見えて来ませんが、結構、細かなところまで作り込まれているなって事は分かりますね。
今後の仕上がり具合が楽しみです。
キャブの調子が・・・ [コスモスポーツの記録]
久しぶりにコスモスポーツでドライブを楽しみました。
たまには、高回転域まで回そうと7千回転くらいまで回したのですが、何となく吹き上がりがイマイチで、そのうちにアイドリングが不安定となり、信号で止まる度にエンジンが死にそうになりました。
チョークを引いて何とかエンストさせないように空ぶかしさせつつ戻って来ましたが、いあ~大変でした。
しばらく、こういう症状は発生していませんでしたが、キャブレターが詰まり気味なのだろうと思い、キャブを思い切りブローしてから、アイドリングと空燃比を調整したところ、アイドリングも安定しました。
とりあえず、この状態で様子を見ようと思いますが、そろそろキャブレターもオーバーホールした方がイイのかも・・・
エンジン始動 [コスモスポーツの記録]
エンジンオーバーホール後のエンジン音が聞きたいとの、ほんの一部のご希望にお応えしました。
単純にエンジンを始動するだけの事ですが、朝一番でいきなりスタートさせましたが、意外と簡単に起動しました。
まあ、最近の車であれば、寒かろうが暑かろうが、全てコンピューター制御されているので、チョークを引いて、アクセルを2,3回踏み込んで、それからスタートするなどと言った苦労はありませんが、旧車の場合、寒さと湿気(雨天時など)が大敵です。
ちなみに、今回のオーバーホールで、アペックスシールの厚みを2mmに変更したことも、エンジンの始動性に寄与しているかもしれません。