管理機のオーバーホール [よもやま話]
先ず、管理機ってなんだか分かりますか?
農家の方なら、直ぐに分ると思いますが、いあ~、農業に携わっていない人間には、管理機と聞いても、管理の意味が広すぎて、何を管理する械機だろう?多分、こうなると思いますが、実は管理機とは写真の通り、小型の耕運機ですよ。
その名の通り、昔は、耕運機は田や畑を耕す専用の機械で、管理機が耕した田畑の土を管理(例えば畝を作ったりなど)するのが管理機だったようですが、今では殆どの耕運機が管理機の機能も備えているので、どうやら、大型のものを耕運機、小型のものを管理機として使い分けているらしいです。
なんて、うんちくはこれ位にして、バイト先での業務もオフシーズンを迎え、担当している自走式草刈りのオーバーホールを開始しましたが、そのついでに、5年くらい倉庫で眠っていた管理機を復活させようと、オーバーホール(と言うよりも、レストアに近いです)に着手しました。
現在、不具合状況を確認中ですが、キャブが詰まってエンジン始動せず、先ずはここからスタートですね。