コスモスポーツレストア記録２－２７

トリップメーターの数字が動かなくなってしまいました。

とりあえず、スピードメーターをメーターパネルから取り外しました。

　スピードメーターの右下の小さい穴が、トリップ用のノブがあるところです。

ご覧のとおり、パネルを見ると、スピードメーターの向きとノブの向きは平行なんですが、実際にスピードメーターを外してみると、トリップ用のノブはメーターから垂直に飛び出ています。

つまり、このノブをパネルに取付ける時は９０度曲げる必要があり、その為にスピードメーターと接続する部分がワイヤーになっており、このワイヤーを９０度曲げた状態でメーターパネルに取付けます。

トリップ不良の原因は、このワイヤーとトリップ用のノブを接続する継手部分が外れていた為です。

継手を嵌め直してＯＫとなりましたが、やはり、ワイヤーを９０度曲げて回転を伝える構造に少々無理がある様ですね。

まあ今回は原状復帰でＯＫとしましたが、今後も同じ症状が出る様であれば、ユニバーサルジョイントに替える方がイイのかなと思ってます。

最近の車はワンプッシュでトリップ出来ますが、昔はノブを回して数字をオールゼロにする必要があるので、こんな構造になったんでしょうね。

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コメント 4

味のある素敵なメーターまわりですね。
by かっちん (2014-11-10 21:07) 

当時、メーターの数の多さがスポーティーな車の代名詞になってた時代ですので、コスモスポーツも７連メーターになってます。
タコメーターに水温、油温は必要でしょうが、アンメーターや時計は余分かも・・・
by cosmo1967 (2014-11-11 09:41) 

古いバイクのトリップメータと同じ構造ですね。今でも自分のバイクは横っちょのノブをグリグリやってゼロに戻してます
by deepredcocktail2 (2014-11-11 23:42) 

確かに、古いバイクと同じですね。
そう言えば、昔乗っていたスパーダも横にノブがついてました。
息子が乗ってるハーレーも横にあったような・・・

まあ、バイクの場合はノブを９０度曲げる必要もないでしょうが、コスモの場合は無理やり９０度曲げているようなもんなので、もう少し工夫があっても良かったのかも。
by cosmo1967 (2014-11-12 10:24)