カワイイ車です。ホンダZ360 その20
「牽引」 今や死語になりつつある言葉かなと思いますが、その貴重な経験をしてしまいました。
日曜日の昼前、近所のGSでレギュラーガソリンを満タンにした後、我が家への帰り道で、「CH’G」ランプが点灯したまま消えません。
エンジンは快調に回ってますので、家に帰ってから点検しようと思い、そのまま走行してたら、プスプスいう感じでエンジンが止まってしましました。まるでガス欠の様です。
片側2車線の国道ですが、日曜日の11時過ぎという事で交通量が少なかったのが幸いでした。路肩の寄せて、セルを回しますがエンジンは掛かりません。
それに、燃料ポンプがシュポシュポと動く音もしません。燃料ポンプの不良に間違いありません。
とりあえず、近所のホンダに電話して、キャリアーカーの手配を頼んだんですが、急に準備できないとの事で、結局、牽引でホンダの整備工場まで運ぶ事になりました。
いあ~、久しぶりの経験でしたが、牽引ロープがかなり短めだったという事もあり、寄らず離れず牽引されていくという事がホント大変でした。
約10キロの道のりでしたが、ブレーキの上に足を置き、30分間、神経を張り詰めて運転しました。
横を追い越していく車に目をやる余裕も無かったのですが、多分、「古いポンコツ車が・・・」という感じで見られてたんだろうなと思いますね。
翌日、ホンダから燃料ポンプが動かなくてエンストしたと言う電話が来ましたが、結局、燃料ポンプ系統のヒューズが切れていた様です。
いあ~、大きなトラブルでなくて良かったですが、牽引費用等も含めて、高価なヒューズになりました。
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