自転車修理も楽しい! [よもやま話]
嫁いだ娘の旦那から、マウンテンタイプの自転車を貰いました。
といっても、前輪はパンク、ハンドルはガタガタ、外装12段の変速ギアも、うまく切り替りません。
まあ、貰ったというより、処分して下さい、って事ですね。
でも、壊れた機械を見ると無性に修理したくなる性分。自転車でも同じです。早速、修理に取りかかりました。
前輪はパンクしてるだけ、ハンドルもネジが1本緩んでるだけなんで簡単に修理完了。
変速ギアもチョット油を注しワイヤーの調整で、なんなく完了しました。
おそらく中国製の1万円程度の自転車だと思いますが、買って2~3年くらいで、車軸関係にガタが出ており「安かろう=悪かろう」って感じですが、普通に使うには問題ないです。
こんな自転車が1万円程度で買えるなんて、いあー国産じゃ太刀打ちできない筈です。
話がそれてしまいましたが、修理が完了し、その辺を試走してみるとマズイ事に気が付きました。
それは「チェーンカバーが無いので、ズボンの裾がチェーンに巻込まれる」事です。
変速ギア付きの場合、通常、ペダルの横の大きな歯車の外側に歯車より少し大きめのリングが取り付けてあり、ズボンの裾を巻込むのを防止しています。
確かに、歯車を見ると、何かが取り付けられていた痕跡はあるものの、今は何も付いていません。
じゃ、リング状のカバーを作ろうと近所のホームセンターで、色々と工作材料を物色してたら、そこで、素晴しい物を発見しました。
まるで自転車用カバーとして作られたかの様なピッタリの物です。
で、それは何かと言いますと、それは「アルミ製の鍋フタ」です。
多少の加工は必要ですが、大きさといい、断面形状といい、まさにピッタリです。
アルミの板から加工しようと思っていたのですが、いあ~、世の中、探してみるもんですね。
こんなラッキーが転がってました。
チェーンカバーも取付け、見事に復活しました!
鍋蓋でカバー、ナイスアイデア!!
by かっちん (2014-05-28 21:14)
用途は違いますが、アルミ製の鍋蓋がバッチリでしたよ。
中心部分をくり抜けば、元々、自転車に取付けられていた純正品かな、と思うくらいです。
しかも、これが¥150とくれば、驚きです。
台所用品や日用品売り場も、バカに出来ませんね。
by cosmo1967 (2014-05-29 09:08)