手作り 太陽光発電-9 [太陽光発電]
商用電源との自動切り替えリレーの設置とインバーターの容量アップにより、冷蔵庫もソーラー発電で運転可能になりました。
ところがここで、またまた大問題発生! 冷蔵庫が、ピーピーと悲鳴をあげています。
バッテリー電源がかなり低下した状態で、(夕方などソーラーの発電が低下した時など)、冷蔵庫の冷凍コンプレッサーが動き始めた時、急激な電圧降下によって、コントローラーが電源の供給を停止してしまいます。
その場合、商用電源との自動切り替えリレーが動作して、ソーラー電源から商用電源に自動的に切り替えるので冷蔵庫は停止せずに運転を継続できるのですが、問題はその後です。
商用電源に切り替わった直後にバッテリーの電圧が復帰し、コントローラーが再びソーラー電源の供給を開始する為、リレーもそれに応答し、商用電源からソーラー電源に切替えます。そうすると、又、バッテリー電源が低下して・・・
つまり、バッテリー電源と商用電源の切り替えが繰返し発生。 いわゆる「チャタリング」状態です。
一応、コントローラーの仕様としては、3ボルトの電圧差(22ボルトで供給停止して、25ボルトで供給再開)があるけど、これ以上の電圧が発生している様です。
ただし、通常運転時には発生せず、冷凍コンプレッサーが突然動き始めた時に起こる現象の様です。
とりあえず、リレーを1個追加して自己保持回路に変更しました。
これでチャタリングは防止できます。但し、自動復帰しないので、夜中に商用電源に切り替わった時は、翌朝、手動で切り替える必要があり、チョット不便になりました。
けど ・・・ どうしようもない? ・・・ 何とかしたいです。
いあ~、何とかしたい!
コメント 0