24時間タイマー活用 その2 [手作り&エコ生活]
東京電力との契約を見直し、夜間料金が安くなったお蔭で、電気自動車の充電を23時以降にしたり、早朝に洗濯機を回したりと、コスト削減を実行していますが、意外な障害にぶつかりました。
それは衣類乾燥機です。これこそ、けっこうな電気を使用するので深夜料金の時間帯に動かすのが良いのですが、単に電気を通電しただけでは運転が始まりません。電源を活かした後に、スタートボタンを押す必要があります。
最初から、スタートボタンを押した状態(例えばボタンの上に重りを載せた状態)で、元電源をONにしてもダメです。
元電源がONになった後で、スタートボタンを押さないとスタートしません。
そこで、ひらめきました。
だったら、スタートボタンを押す装置を作ればイイ!
と言うことで、ガラクタ置き場に転がっていた「ソレノイド」を使って、「スタートボタン押し装置」を製作しました。
そのまんまのネーミングなんですが、ソレノイド(円筒形の電磁石の中に鉄製の芯が入っていて、電源をONすると、中の芯が20mmくらい移動する部品です)の鉄芯の移動する力でスタートボタンを押す装置です。
そのままのパワーだと、チョットスタートボタンを押すには力不足だったので、テコの原理を利用し3倍にパワーアップさせています。
この装置と、24時間タイマーを組み合わせれば、深夜料金になった時間帯に乾燥機を自動スタートさせることが可能になりました。
まだまだ、電気代節約の道は続く・・・・
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