燃費ゼロへの挑戦! -2
電気自動車が普及しない一番の原因は、充電スタンドの少なさ、と言うことらしいです。
確かに、日頃、近場を走る時は夜間に自宅で充電しておけばOKでしょうが、遠出する際は充電スタンドがないと、電気切れが不安ですよね。その点、アウトランダーPHEVは、いざとなればガソリンエンジンで走る事が出来るので、そう言った心配は不要です。但し、電気だけで走行できる距離が短いのが不満ではありますが。
これは、我が家の充電用コンセントです。
専用コンセントの設置費用として、メーカーの方から援助金がでましたので、実質ゼロ円で設置できました。
専用のブレーカーを通して、単相200Vを供給しています。
パネルには、電気とガソリンの残量と走行可能な距離が表示されます。
左のバーグラフが電気残量、右のバーグラフがガソリンの残量です。
上の数字の54kmが、電気で走行可能な予想距離、下が、ガソリンを加えた合計の走行予想距離です。
ほぼ、満充電の状態(多分80~90%くらい)なので、電気の残り走行距離が54kmと表示されていますが、これはエアコンのスイッチが入っていない時の数字で、エアコンのスイッチが入ると、20%程度、数字が小さくなります。
実際には、加速時のアクセルの踏み具合や、エアコンのスイッチが入っていても、コンプレッサーが作動する頻度などで走行距離は変化しますが、概ね満充電で走行可能な距離は、40~50kmくらいですね。
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