マイカーの歴史11(三菱アウトランダー) [マイカーの歴史]
久し振りに番外編から本編に戻って来ましたが、マイカーの歴史の最後を飾る車は、三菱アウトランダーPHEVです。
20万キロのデリカの後継車として、いろいろと悩みました。ご近所を見渡すと、お迎えさんはプリウス、お隣さんもプリウス、3軒隣はカムリ、その隣はインサイト・・・と、ハイブリッド車ばかりです。
まあ、今の世の中、ハイブリッド車が売れに売れているのは当然なんでしょうが、それにしても、ハイブリッドばかりなので、あえて普通の車にしようかな、と思ったのですが、セカンドカー(旧車)が燃費最悪のロータリーなので、せめてメインの車は環境に優しい車を選択すべきだろうと決心し、選んだ車がこれです。
2000c.c.のガソリンエンジンの他に前輪用と後輪用の2台のモーターを積載した4WDタイプのハイブリッド車で、頭文字に「P」が付いている通り、積載したバッテリーに充電が可能な、プラグインハイブリッドです。
J08の燃費表示では、63km/L と、驚異的な燃費ですが、通常、モーター単独で運転可能な車なので、当然と言えば当然かも知れません。
ちなみに、満充電状態で約50km走行可能(実測値)なので、50km以内のチョイ乗りで使用する限り、ガソリンは殆ど消費しない事になります。但し実際には、エアコンやヒーター等を使用する際、発電機としてエンジンが動きます。
普段の買い物に使用する時は、殆ど50km以内の走行で事足りる為、 夜間(深夜料金)充電しています。
現在、運用の記録を残してますので、近々、実績を報告したいと思います。
こんばんはー
PHV、先進ですね!
バッテリーが空になった時は、エンジン発電でHVみたいに充電可能なんですかね。
唯一無二のロータリーと先進のPHV。
さすがです!!
by かっちん (2014-02-26 21:36)
かっちんさん、モーター駆動からエンジン駆動に切替える方法等、全てが自動制御なので、こちらがコントロール出来るわけではありませんが、通常、電池切れになった時にエンジンが発電機として始動します。
つまり、この時、駆動はモーターなので、アクセルを踏んでもエンジン吹き上がらず一定回転です。
但し、高速道路などで急加速した場合などは、エンジンが発電用ではなく、直接駆動に切り替わります。
一般道でチョット飛ばし気味(70~80キロ)程度では、エンジンで直接駆動する事はありません。
只今、充電コストから、燃費の記録を残していますので、その内、レポートしたいと思ってます。
by cosmo1967 (2014-02-27 13:08)